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ディアローゴは独立したジャンルであるべき、
とは常々説いていることである。
ではディアローゴを上達する為には
どのような方法論があるのか?
極論すればどんな方法であっても構わない。
(それで上手くなるのなら)
他のボディワーク、或いは武術などで身体を錬ってきた人であれば
ある程度のレベルまでならあっさり上手くなるかもしれない。
だが相撲の四股踏みや剣道の素振りを例にとるように
底辺がしっかりしている分野には独特で堅実な上達法が用意されているものだ。
伝統的な鍛錬法にはそれなりの意義があって、
その分野の特性に合った専門的な地力が養われていく。
例えば大柄で力の強い者が相撲を取ればそれなりに強いだろう。
少なくても素人の力自慢のトーナメントでもあれば優勝できるかもしれない。
だがそういった者でも本職相手に相撲で勝てる可能性は限りなくゼロに近い。
もっと言うなら連日で合計15の取り組みがある
巡業に参加できるかというとこれは間違いなく不可能だろう。
それがプロとの違いと言えまいか。
実はディアローゴにもそんな地力を養う基本鍛錬は用意されているのだ。
ディアローゴへの取り組み方は人それぞれであり、上達を強要するようなものではない。
一方でその限りない可能性をもっと深めたい、極めてみたいという人に対する
システムは当然、構築されている。
その為の基本3本柱が以下あげる鍛錬法。
「ストゥレーチョ」 ・・・ 対立操法の養成
「テニージョ」 ・・・ 全身の繋がり
「スヴィンゴ」 ・・・ 上記二つの複合的養成法
実はこれらの基本鍛錬は最近、ようやくまとまったもので、
詳細はリニューアル中のホームページにて解説を予定している。
徐々に底辺から整いつつあるディアローゴ。
我輩もさらなる上達を目指す。
その為にはもっと多くの方にディアローゴを知っていただく必要があるのですが(汗
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先日の練習にてつくづく再認識したが
マコトにディアローゴは主体性が求められるというものだ。
よく出来た基本ルールも10式のヴォルトも
ただ受身で眺めているだけでは何も生まれてこないし、面白い筈がない。
自分から働きかける『主張』は勿論、
『傾聴』にしても自分が崩れてしまうようでは成立しない。
それをいかに応用するか?
そして相手とのやりとりを展開させていくか?
自ら考え、自ら取り組んでいかなければ
ただの反復運動で終わってしまう。
それでは宝の持ち腐れというものだ。
ディアローゴのは続けていくうちに
次第に主体性が芽生えてくるという点も魅力がある。
巷の健康法や体操といえば何やら体の良い謳い文句ばかりが氾濫しているせいか、
文字通りただ踊らされているだけで終始している例が多すぎる。
底が浅いからこそチープなメニューを取り揃えるしか能が無いのでは?
と勘ぐらざるを得ない。
ディアローゴは運動神経や体格差で置いてけぼりを食らう恐れなどない。
でもそれだけに自分であれこれと考え、創意工夫して
いかに楽しむかということに取り組んでいかなければもったいない。
秘伝や都合の良い奥義を求めて彷徨い続けているだけの人にも
是非オススメしたいものです。
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最近はディアローゴの基本鍛錬法である
「腕振」を一から見直し取り組んでいる。
腕振は見た目はそれほど複雑な動きではなく、
初心者の準備運動としても向いている。
ところが甘く見ていては後に思い知ることになろうが、
実はこの鍛錬、熟練者になるにつれてこそ、その技量が問われるものになる。
ディアローゴに深みをもたせるのに不可欠な「象の鼻のような手」を習得するうえで大変に効果があり、
逆に自分の感覚がどれほど研ぎ澄まされているのかを再確認できるのだ。
一見するとこの運動、少し知識がある人ならば太極拳や気功で必ず出て来る
「スワイショウ」を思い出すはずだ。
しかし見た目は似てても「スワイショウ」のように
勢いで手を「ぶらぶら」させる運動とは全く異なる。
体の勢いにまかせて手をぶらぶらさせてしまうのは
身体のつながりが途切れてしまい、惰性で運動してしまうことになる。
常に両手首を接触させた状態を保ち、
そのうえで相手の動きを伺いながらやりとりを行うディアローゴにとっては
こういった動きに慣れてしまうことは望ましくない(というか極めて有害)
「象のような手」を会得する為には
「身体のつながり」を維持しながら動く必要があるのだ。
このためには体の勢いに流されて全身を動かすような
「並立的な動き」では難しく、身体の関節部分を対立させながら
適度な緊張を保ちつつ、全身をフル稼働させる動きを掴まなければならない。
文章で表現するには限界があり、何のことやらという感じであろうが
ともかくディアローゴは単なる楽しみ以上のやりがいがあるということだ。
運動が苦手な人でも一から取り組むことができる
システムが構築されているのがディアローゴである。
是非とも多くの方に実践してもらいたいものだ。
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最近のディアローゴの課題は「手の重み」。
両手首を接触させた状態から、
細かい感覚を頼りに互いのやりとりを行うディアローゴにとって
「手」の感覚は突き詰めるべき課題なのである。
無論、ディアローゴの楽しみ方というのは
年齢や体格・キャリアなどに応じて幅広いものであり、
皆が皆、一様に取り組むことを強制するものではない。
ただディアローゴをやればやる程、
この単純なルールに基づく動きのやりとりを通じて
奥深い世界があることに気付くのである。
身体を通して実感ができるそれは、
言うならば自己の探求へと言えるだろう。
ディアローゴは勝敗を競うことが無い為、
非常に誤解され易いので明記しておくが
そこに必ずしも 「厳しさ」が無いというわけではない。
ある熟練者同士のディアローゴは
「芸術性」を感じさせる。
そう、ディアローゴは動ける爽快さや相手とのやりとりを楽しむ良し、
そして相手を通じて藝術的な奥深さを追求することができる。
今、我輩に与えられている課題はそれであり、
簡単に出来る代物では無いことを痛感させられる。
しかし生易しくないからこそ、
生涯をかけるだけの価値がある「道」と言えるのだろう。
具体的な練習方法などについては
これから記述していきたいと思う。
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本日は光が丘公園にての定期練習。
晴天ではあるが寒風吹きすさぶこの時期。
メンバーの中には風邪にやられながらも
練習に参加するツワモノの方もおられます。
私めと言えば風邪こそひいてはいないものの、
生来の無精癖ゆえか布団から這い上がるのが何とも辛い。
そんな弛んだ精神に喝をいれるべく、
本日はしっかり後藤先生に手を合わせていただく。
やりとりの展開(つまりディアローゴ)が進むにつれて、次第に気分が極限にまで高揚し、
動くのが面白くて仕方無いという状態にまで達する。
こんな時につくづくディアローゴが自分に合っているのだな、感じます。
私め個人としては殴り合い・倒し合いでは、この気分まで到達できませんでした。
傍らで見ていたメンバーのY合さんが
「なんか『シュッ!!』とか『バババ!!!』とか凄い気迫のある動きを感じた。」
とまるで長嶋茂雄ばりのセンシブルな感想。
まさに仰るとおり。
闘っているワケでもなく、ましてや競い合っているワケではないのだが、
互いに緊張感に満ち満ちたやりとりが展開できるです。
それを可能にするのはディアローゴ独特のルール、
「主張⇔傾聴」なのであります。
ずばり言って、他所にディアローゴと同じようなものは無い。
見た目には推手と同じと言われるかもしれないが、
ディアローゴはコンセプトも体系も明確化しており、
それと照らし合わせてみれば全く異なるものであることは一目瞭然のはず。
日々、熟考しているのだが
これを如何にして表現するべきかが今後の課題。
ディアローゴをご覧になったみなさま。
これは痩せるための体操でも護身術でも
なんちゃって武術でもありません。
「楽そうだから。」「太極拳みたいなものですよね?」
ディアローゴは何かの代替を目的として
創造されたものではいことだけは理解してもらはないことには
この先ずーっとこんな了見で終始してしまう。
何か愚痴っぽくも聞こえますが、
オモシロイものはオモシロイと実感できるだけでもとりあえずは満足です。
いや、ここで満足していてはいかん。
この面白さを伝えなければなりますまい。
しかし連日の寒さと充実した運動によって
心地よい疲労感の中、瞼が船をこぎ始めたので
またお会いしましょう。
おやすみなさい
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